【ご報告】 RBR合同会社はこのたび、大阪府枚方市・田口山エリアにて、 新たな「がぶ飲み食堂」出店の準備に入りました。
これは、単なる新店舗ではありません。 “郊外 × 車来店 × 家族需要”という、今後の外食業界の未来を象徴するような立地に、 私たちが長年構想してきた『新モデル店舗』を形にする、大きな一歩です。
【なぜ田口山なのか】
田口山という場所は、都市部から適度に離れながらも幹線道路沿いにあり、 周囲には大型店舗や学校、住宅街が広がる、車来店が前提の郊外型立地です。
実はこの物件は、かつて「ポムの樹」が全国へと展開していく際の第1号モデルとして稼働していた店舗で、 その立地力と構造の強さはすでに証明済み。
無料駐車場17台、70席という広い客席構成。 都心では難しい“団らん・宴会・ファミリーの三拍子”を叶えられるポテンシャルに、 私たちは確かな未来を感じました。
【送迎サービスの導入について】
そして今回、田口山店では新たに「送迎サービス」を導入することも決定いたしました。
具体的には、店舗専用の送迎バンを新たに購入し、 宴会予約や家族でのご利用の際に、ご自宅や近隣の駅などへの送迎を提供いたします。
その理由は明確です。
- 郊外では“車がないと来れない”というお客様が確実に存在すること
- お酒を楽しみたいお客様が、帰りの運転を気にせず過ごせるようにすること
- 高齢者やお子様連れなど、移動に不安を感じる方々のハードルを下げること
私たちは、単に飲食店を運営するのではなく、 「食を通じたつながりの場」を社会インフラのように提供したいと考えています。
そのために必要なことなら、飲食の枠を超えても構わない。 送迎は、その想いをカタチにした最初の一歩です。
【お子様連れのお客様に、心からの歓迎を】
私たちRBRが運営する「がぶ飲み食堂」では、 創業当初から一貫して“お子様連れのお客様に優しい店づくり”を続けてきました。
なぜなら、 「子どもがいるからこそ、外食がしたい」 「家ではできない、家族の思い出を作りたい」 そんなご家族の時間を、私たちは本気で応援したいからです。
これまでにも、
- キッズチェアの設置
- お子様用プレート（税込580円）の常設
- 塗り絵やパズルの無料提供 など、子どもたちが退屈せず、大人も安心して過ごせる環境を整えてきました。
飲食店にとって“未来のお客様”である子どもたちを雑に扱うことは、 私たちにとって“文化を育てる”という信念に反するのです。
【小学生以下のお子様へ “半量・半額”制度を導入】
さらに、田口山店では新たに「お子様価格」制度を導入いたします。
小学生以下のお子様には、通常メニューの2分の1サイズを“半額”でご提供いたします。
お子様向けの特別メニューを別に作るのではなく、 ご家族が楽しむ料理と“同じもの”を、半量・半額で楽しんでいただく。
「子どもにも本物を、家族みんなで文化を囲む」をテーマに、 子連れ来店のハードルを下げると同時に、 未来のお客様となる子どもたちにも“味の記憶”をしっかり残していただきたいと考えています。
この取り組みも、RBRが目指す“文化を紡ぐ飲食店”の一環です。
【がぶ飲み食堂の思想を、郊外へ】
私たちが展開している「がぶ飲み食堂」は、 単なる安価な大衆居酒屋ではありません。
- 包丁を握ること
- 炎を扱うこと
- 文化を紡ぐこと
この3つを失わず、現場で“食と人”を丁寧に扱うことを使命にしているブランドです。
だからこそ、セントラルキッチンで「盛るだけ・焼くだけ」の業態にはしない。効率よりも、想い。 そして、文化継承を柱に据えた、まったく新しい飲食業の形です。
田口山店はその最前線。 「郊外でこそ、文化的な飲食店が生きる」という仮説を、証明する場所になります。
【全国展開への足掛かりとして】
この田口山店は、いずれ始まる「郊外型FCモデル」の第1号モデルとしても重要な位置付けを担っています。
都市型の出店とは異なり、ファミリー層・団体利用・地域密着を前提とした 「駐車場付き・広席設計・高滞在型」の業態は、地方都市にも展開可能です。
この1店舗を成功させることが、未来の10店舗、50店舗へとつながります。
【最後に：仲間を募ります】
飲食業は、今や“過酷な業界”だと思われがちです。
しかし私たちは、「飲食には夢がある」と本気で信じています。 その夢を現場で実現できる仲間を、これから全国に増やしていきたい。
田口山店は、その夢の第一章です。
応援してくださる皆様、FCオーナーを目指す方、 ぜひこれからの発信にご注目ください。
RBR合同会社 代表社員 新田美咲
