🍽 売上にはならないけど、信頼を育ててくれるお客様の話

〜飲食店で“文化”が育つ本当の瞬間とは〜

🍽 売上にはならないけど、信頼を育ててくれるお客様の話
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🍀 はじめに:「儲からない来店」の裏にあるもの

ランチタイムに、3歳児を連れたママさん5人が連なって来店する。
長居するし、単価は安い。
正直、商売としては効率が悪いかもしれない。

でもそれは、店に“信頼”が生まれている瞬間かもしれない。
そしてそれこそが、飲食店にとって最も価値ある積み重ねなのです。


🔍 信頼は、数字ではなく“行動”で見えてくる

「信頼されているお店」には、こんなサインが溢れています:

✅ いつも“同じメニュー”を注文する

→ 「ここでは迷わなくていい」と、店を信じている証。

✅ 友人や家族を連れてくる

→ 自分の信用をかけて、誰かに紹介してくれる。

✅ 差し入れやお土産を持ってくる

→ 店員を“関係ある他人”として見てくれている。

✅ 忙しくても文句を言わずに待ってくれる

→ 「この人たちは、ちゃんとやってくれる」と信じている。

✅ 幼児や高齢者を連れてくる

→ 安心・安全・やさしさがその店にあるとわかっている。


📘 信用と信頼の違いとは?

信用実績・情報に基づく「信じていい根拠」
信頼感情・経験に基づく「信じたいという気持ち」

信用は“来店の入口”
信頼は“その後も来続ける理由”


🧠 飲食店が積むべきは「信頼残高」

単価が低くても、回転が悪くても、
その人が店に“信頼”を積み上げてくれているとしたら、
その来店は売上以上の価値を持っている。

  • 未来のお客様を連れてくる
  • お子様の“思い出の店”になる
  • 店を“推し”として人に紹介してくれる

🧭 RBRの思想は、こういう瞬間にこそ宿る

RBRが掲げる理念は、

「飲食という現場を通じて、文化を継ぎ、考える力を育てる」

この信頼の積み重ねこそ、文化の土台だと私たちは考えます。
そしてそれは、現場に立つ人たちの“接客の温度”から生まれます。


✨ 最後に:信頼は“売上にならない瞬間”にこそ育つ

「ありがとうね」「また来るね」「今日も良かったよ」
その一言が、実は店の未来をつくっている。

だから、
今日も3歳児を連れたママさんが来てくれたなら、
それは “お金では測れない投資” が店に行われたということ。


📣 RBRでは、そんな信頼の積み重ねを「文化」として育てる仲間を募集しています。

食べるだけの場所じゃない。
信頼が育ち、人が育ち、文化が続いていく場所。
それが、次の時代の飲食だと、私たちは信じています。

RBR合同会社では、未経験でも挑戦できる実践型FC制度をご用意しています。

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まずは、“あなたが生き残れる現実的な独立モデル”を、一緒に考えてみませんか?