幸福度が人生を豊かにする不思議
1.「成功すれば幸せになれる」はもう古い 「お金があ……
ランチタイムに、3歳児を連れたママさん5人が連なって来店する。
長居するし、単価は安い。
正直、商売としては効率が悪いかもしれない。
でもそれは、店に“信頼”が生まれている瞬間かもしれない。
そしてそれこそが、飲食店にとって最も価値ある積み重ねなのです。
「信頼されているお店」には、こんなサインが溢れています:
→ 「ここでは迷わなくていい」と、店を信じている証。
→ 自分の信用をかけて、誰かに紹介してくれる。
→ 店員を“関係ある他人”として見てくれている。
→ 「この人たちは、ちゃんとやってくれる」と信じている。
→ 安心・安全・やさしさがその店にあるとわかっている。
信用 | 実績・情報に基づく「信じていい根拠」 |
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信頼 | 感情・経験に基づく「信じたいという気持ち」 |
信用は“来店の入口”
信頼は“その後も来続ける理由”
単価が低くても、回転が悪くても、
その人が店に“信頼”を積み上げてくれているとしたら、
その来店は売上以上の価値を持っている。
RBRが掲げる理念は、
「飲食という現場を通じて、文化を継ぎ、考える力を育てる」
この信頼の積み重ねこそ、文化の土台だと私たちは考えます。
そしてそれは、現場に立つ人たちの“接客の温度”から生まれます。
「ありがとうね」「また来るね」「今日も良かったよ」
その一言が、実は店の未来をつくっている。
だから、
今日も3歳児を連れたママさんが来てくれたなら、
それは “お金では測れない投資” が店に行われたということ。
食べるだけの場所じゃない。
信頼が育ち、人が育ち、文化が続いていく場所。
それが、次の時代の飲食だと、私たちは信じています。
RBR合同会社では、未経験でも挑戦できる実践型FC制度をご用意しています。
まずは、“あなたが生き残れる現実的な独立モデル”を、一緒に考えてみませんか?
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